皆さんフェイクマミーというドラマをご存じですか。母親という存在をテーマにしながら、本当の姿と表向きの顔の違いを描いた少し変わった切り口の作品です。
物語は一見すると穏やかな家庭の話に見えますが、話が進むにつれて少しずつ違和感が浮かび上がってきます。母親としての役割や理想像と、本当の自分との間で揺れる姿がリアルに描かれていて、観ている側も自然と引き込まれます。
このドラマの面白さは派手な事件よりも人間関係のズレや心の奥にある感情に焦点を当てているところです。優しさに見える行動が本当は違う意味を持っていたり、善意が誰かを追い込んでしまったりと、簡単には割り切れない展開が続きます。
軽く観られる作品ではありませんが、その分見終わったあとに考えさせられるドラマです。母親という立場だけでなく家族や人との距離感についても感じるものがあり、静かに余韻が残ります。僕も続きを気にしながら観ています。
